添加物は体に悪いのか
添加物ってなに?
私たちが毎日食べている食品。この食品の 多くには添加物が入っています。添加物という言葉はよく聞きますが、添加物とは一体何でしょう。添加物とは、食品に味をつけたり加工したり保存したりして加工したりするために使う物を言います。
添加物には天然由来と合成化合物とに分けられます。 豆腐に使われるにがりも天然の添加物に入ります。添加物がすべて悪いわけではありません。そして厚生労働省によって安全性が確認されています。
添加物は体に悪いの?
私たちは食事をする時に、ハム・パン・ 缶詰・レトルト食品など、1回の食事で色々と食べます。
これらの食品には全て添加物が入っています。
添加物は厚生労働省によって安全性が確認されていますが、それはあくまでも添加物一つ一つの成分の安全性です。
添加物が身体の中で色々と結合した時に、体に悪い影響を及ぼすことは考えられていないのです。
例えばA食品とB食品を一緒に食べたとします。A食品にA’添加物、B食品にB’添加物が入っています。一緒に食べると体の中にC’添加物ができることがあります。このC’添加物が発がん性物質という可能性もあるのです。
添加物は少ない方が良い
私たちが食事をする上で、添加物を取らないで食事をすることは不可能です。 1年間で4 kg から8 kg の添加物を摂取してると言われています。少しでも添加物の摂取を少なくすることで、体に悪い影響を及ぼすリスクを減らす事が出来ます。食品を買うときは、ラベルを見てどんな添加物が入っているかを確認して、少しでも添加物を減らす習慣をつけましょう。