胃と腸を休めると健康になる

人間は食べたものでできている

私たちは普段何気なく1日に3食の食事をしていると思いますが、みなさんは健康を考えながら食事をすることはありますか。人の体は「食べたもの」で出来ています。食事のとり方次第で健康維持が出来たり、逆にメタボリック症候群や栄養失調になったりもするのです。
 では、どんな食事の取り方が健康的なのでしょうか。

朝昼晩の3食をしっかりと摂る。朝昼はしっかり食事を摂って夜は軽めの食事にする。など色々な食事の摂り方があると思います。それぞれ良い点がありますので、どれが良い食事の摂り方であるとはいいきれません。その人にあった健康法を選び実践して頂けると良いと思います。
あおば整骨院は酵素栄養学の視点から、酵素ドリンクを使った朝ファスティングをおススメしております。

胃と腸を休ませるにはファスティングが有効

1回の食事で食べた物を消化するには約8時間かかります。 1日3回食事をすると食べ物を消化するのに24時間かかることになります。すなわち3食摂ると胃腸は24時間働いていることになるのです。
ちなみにお肉を消化するには約12時間かかると言われています 。毎日3回の食事を摂っていると、365日1日も休まずに胃腸は働いていることになるのです。
胃腸も24時間・365日休まずに働いていては疲労困憊してしまいます。胃腸を休ませて回復させる時間が必要なのです。

皆さまの中でもファスティングと聞くと「断食」と勘違いしてしまう方もいますが、ファスティングは断食とはまったく違います。あおば整骨院で推奨している朝ファスティングは、 朝昼晩と3食しっかりと栄養を摂ります。その代わり胃腸を休ませるために、朝食はご飯パンなどの固形物で栄養を摂らず、酵素ドリンクでたっぷりと栄養を摂ります。 1食の栄養を液体で取ることにより、胃腸を朝からお昼まで休ませるのです。

一日一回胃腸を休ませることで、 胃腸を元気にさせて免疫力を上げます。さらに胃腸の吸収力を上げることで必要な栄養素を吸収して体を元気にさせることが出来るのです。

免疫を上げるには腸を元気にさせましょう

免疫の80%は腸にあると言われています。
通常、感染源となるウイルスや病原菌は口や鼻から体内に入ってきます。多くの病原菌は胃酸によって死滅してしまいますが、生き残った病原菌は腸に達します。腸にはパイエル板という免疫があり、このパイエル板がウイルスや病原体が腸から侵入するのを防いでくれます 。 腸が元気にならないとパイエル板が機能しないため病原菌に感染してしまうのです。 

消化酵素はダイエットにとても重要

人は食事をすると食べた物を酵素で消化します。食べた物は酵素が無いと胃と腸で消化することが出来ないのです。
食事で食べた物は胃腸で分解されますが、 この時に消化酵素を使って食べた物は細く分解をされていきます。もし消化酵素がなければ、食べた物を分解することができないので、体の中で腐ってしまいます。 それだけ消化酵素は重要なものなのです。
便秘でオナラが臭いのは、腸の中で残った食べた物が腐ってきてアンモニア臭を出すからなのです。

まとめ

食事を多く取れば、全ての栄養が体にいきわたり元気になるわけではありません。食べた物が体に吸収されて栄養となることで、体が健康になっていくのです。栄養を吸収するのは腸です。腸が元気にならないと栄養が吸収できないため体は元気になる事が出来ません。

あおば整骨院が推奨する朝酵素ファスティングは、3食しっかりと栄養を摂る、でも1食は酵素ドリンクで栄養を摂りながら胃腸を休ませていきます。

皆さんも一度「朝酵素ファスティング」に挑戦してみませんか!

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