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人は立っているだけでも肩と腰に負担がかかります。
頭は5～6 kg の重さがあります。
重い頭を支えている身体は、姿勢が悪くなると首や肩や腰に負担がかかり 、筋肉は緊張して疲れてしまいます。
緊張した状態が続くと筋肉が凝り固まって血行が悪くなり、筋肉に十分な栄養と酸素が行かず、筋肉に疲労物質が溜まっていまいます。
この凝り固まった筋肉は、さらに姿勢を崩し痛みが強くなるのです。