骨盤の歪みって何?

2016年2月18日 新着情報
【骨盤の歪みって何?】

こんにちは、あおばホリスティックの大島(秀)です。

骨盤矯正、骨盤体操、骨盤ダイエット、骨盤○○・・・、
いろいろなところで『骨盤の歪み』とゆう言葉を見たり聞いたりすることが多いですが、
『骨盤の歪み』とは一体何なのでしょうか?

まずは、骨盤とはどのようなものなのか、骨盤の解剖学的な話から始めましょう。

骨盤は左右の寛骨とその後方中央にある仙骨および尾骨により構成され、
下腹部の内臓を入れて保護しており、女性では妊娠時に胎児を育てるための子宮を保護しています。

寛骨は上部の腸骨、後下部の坐骨、前下部の恥骨からなり、この3つの骨は16~17歳ぐらいまでは軟骨で結合しているが、
成人になると骨結合(癒合)して1個の寛骨となります。

寛骨(腸骨・坐骨・恥骨)、仙骨、尾骨から構成される骨盤は、前方では左右の恥骨が恥骨結合によって結合し、
後方では腸骨と仙骨が仙腸関節によって連結されています。

男性と女性では骨盤の形が違います。
大ざっぱに表すと、女性の骨盤は男性の骨盤よりも幅が広くて高さが低い、上から見た時の形が広くて丸いなどがあります。
このような女性の骨盤の特徴は、胎児と子宮の発達に伴う荷重を支えることと、胎児の娩出に関係しています。
出産時には、ホルモンによって恥骨結合が緩むとともに、仙腸関節が緩んで骨盤が広くなり晩出しやすくなります。

骨盤は恥骨結合・仙腸関節で連結されていますが、さらに仙骨の外側にはいろいろなじん帯があり、仙骨と腸骨上部、仙骨と坐骨後部・下部、腸骨と腰椎後部などを結合しています。
このような連結や骨盤周辺の様々な筋肉によって骨盤の安定が保たれています。

この骨盤の安定が、出産や家事や仕事など様々な影響を受けて、安定を保てなくなった状態を骨盤の歪みと呼びます。