小さい事故でも辛いむち打ちになります

2015年7月31日 新着情報

<交通事故によるむち打ちの怖さ>
交通事故で最も多い症状はむち打ちでしょう。
むち打ちは、症状の軽いものもあれば、重篤になり後遺症となってしまう症状もあります。
大きい事故では症状が重く、小さい事故では症状が軽いように思われますが、
症状の重症度合いは私の経験上、必ずしも事故の大きさと比例するものでは無いようです。
当然大きい事故では症状が重くなる事が多いですが、小さな事故でも症状が重くなる事があります。
それは、追突してくる車に気付かず追突されたときです。

<不意にこられる交通事故>
例えばAさんが車を運転中、赤信号で停車して信号待ちをしていました。その時、後ろから車が追突してきたとしましょう。突進してきた車は、前方の車に気づき、慌てて急ブレーキをかけたため、追突をしたものの大事故になりませんでした。
しかし、追突された車を運転していたAさんは、後ろから車が来た車に全く気付か無かったため、激しい追突ではありませんでしたが、不意に首を前後に強く振られてしまったため、むち打ち症状が強く出てしまいました。
もし、追突される前に相手の車に気付いたら、「危ない!」と思いどこかにつかまり、力を入れて踏ん張っていたことでしょう。もし踏ん張れたら、むち打ちになっても症状が軽かったかも知れません。

事故が小さかったから、むち打ちは大丈夫だとは限りません。不意に首を振られているかどうかで、症状が重くなる場合もあるのです。

<事故に遭ってしまったら>
事故に遭ってしまったら、自己診断をせずに、まずは専門家に診察してもらい、適切な処置をしてもらうことをお勧めします。早期治療が回復を早めます。